【60代以上が選ぶ】「地元民しか読めない!」と思う埼玉県の市町村名ランキング! 2位は「加須市」、1位は?
ねとらぼでは、2024年5月12日から5月19日までの間、「地元民しか読めないと思う埼玉県の市町村名は?」というアンケートを実施していました。 【画像:ランキング22位~1位を見る】 初見では読めない難読地名は日本全国に存在し、さまざまな由来や成り立ちがあります。中には、地元の人でも正しく読めないという地名もあるほどです。 本記事では、「60代以上」と回答した人からの投票を基にした結果を紹介します。60代以上の男女から多くの票を集めたのはどの地名だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!
●第2位:加須市
第2位は「加須市(かぞし)」でした。漢字自体はシンプルですが、正しい読み方を当てるのは簡単ではないでしょう。 加須市は埼玉県の北東部に位置し、群馬県・栃木県・茨城県の3県に隣接している市です。市の名物として「こいのぼり」が知られており、PRの一環として全長100メートルの「ジャンボこいのぼり」が制作され、「加須市民平和祭」にてこいのぼりの遊泳が行われています。
●第1位:入間郡越生町
第1位は「入間郡越生町(いるまぐんおごせまち)」でした。特に町名を正しく読むのが難しそうですね。 越生町は埼玉県のほぼ中央に位置し、面積のおよそ7割を山地が占めている街です。市内には、関東三大梅林のひとつである「越生梅林」をはじめ、ツツジの名所として知られる「五大尊つつじ公園」など、豊かな自然を楽しめるスポットが点在しています。
山城颯太