大阪国際からロス五輪へ再スタート 「息抜きは絵を描くこと」パリ五輪女子マラソン6位入賞 鈴木優花選手
2024年の12月末。 パリオリンピック・マラソン女子日本代表の鈴木優花選手は、すでに2025年、さらにその先を見据えていた。
■パリ五輪で6位入賞 「ロス五輪ではメダル狙い」 1月は大阪国際女子マラソン出場へ
マラソン パリ五輪日本代表 鈴木優花選手(25):2028年のロサンゼルス五輪で、メダルっていうところを狙っていきたいなと思います。 去年開催されたパリオリンピックでは、日本人最上位の6位入賞。 自己新記録も更新した。 そのレース以来となるフルマラソンに向けて、鹿児島県の徳之島で事前合宿を行っていた。 選んだ舞台は、1月26日に行われる大阪国際女子マラソンだ。 鈴木優花選手:ロサンゼルス五輪に向けて、再スタートだっていう新しい気持ちを持って、大阪国際女子マラソンでしっかり走りたい。
■息抜きは「絵を描くこと」
レースに向けて鈴木選手には、欠かせない息抜きがある。 それは絵を描くこと。 美術の道に進むことを考えていたほど、絵に熱中しているのだ。 鈴木優花選手:描きたくなったとき、気持ちをオフにしたいときとか描いたりします。 そこで、大阪国際女子マラソンをテーマに絵をかいてもらうと、左側にはコースの象徴となる大阪城が。
■「まずは自己新記録を」大阪国際女子マラソンへの意気込み語る
ではこの流れで、大阪国際女子マラソンに向けての意気込みを。 鈴木優花選手:小さい目標かもしれないですけど、まずは自己新記録っていうのをしっかり狙っていきたいなと思います。 パリでの自分を超える! その思いを胸に、なにわ路を駆け抜ける。 (関西テレビ「newsランナー」2025年1月6日放送)
関西テレビ