【佐世保競輪・GⅢ開設記念】松浦悠士「自分らしい走りで優勝したい」 チャンピオンユニホームでの最後の戦いへ
<21日・佐世保競輪・3日目> 松浦悠士(34)=広島・98期=がGPチャンピオンユニホーム最後の一戦に挑む。準決11Rは、「自分の持つ距離だった」と打鐘カマシ先行。佐々木悠葵に捲られたが、ヨコも駆使して食い下がり2着。3場所連続で決勝入りを決めた。 【競輪】KEIRINグランプリ2024の想定番組と並び/12月30日 静岡競輪 「佐々木君を止められたら良かった。タテ脚で劣っていた」と内容に不満はありつつも、「内外に挟まれたが、引いたら自分の着がなくなる」と終BS過ぎから勝負根性を発揮。狭いスペースで耐え抜き、決勝進出にこぎ着けた。 22日の最終日12Rは松浦にとって2024年の最終走。チャンピオンユニホームでの走りはいったん見納めとなる。「優勝で締めくくれたら一番。自分らしい走りで優勝したい」と意気込んだ。