トレンドに急浮上! セレブの「ケープドレス」着こなし術【前編】
ノーブルな雰囲気を携えたケープがこの秋冬のトレンドの大本命。取り外して2WAYでも着られるケープドレスは、肩周りや二の腕をさりげなくカバーしてくれる嬉しい効果もあります。今回は上品で体型カバー効果も抜群のケープドレスの着こなしをご紹介! 前編・後編とわけてお届けしますので、お見逃しなく。 【写真】レッドカーペットに降臨した美しきマタニティ・ドレス姿のセレブ
エル・ファニング
エル・ファニングがまとった刺しゅう入りの繊細なチュールドレスは、リーム・アクラのもの。首元にビジューとリボンの装飾があしらわれたケープが、ロマンチックなムードをさらに盛り上げています。2019年のカンヌ国際映画祭にて。
エル・ファニング
ケープの後ろにもリボンと刺しゅうがあしらわれ、うっとりするほど美しいバックスタイルを演出。高い位置でコンパクトにまとめたシニヨンヘアがドレスを引き立てています。
ミシェル・ウィリアムズ
ビジューボタンで閉める、シアーなシルクチュールのケープがついたシャネルのオートクチュールドレス。ほっそりとしたドレスの胸元にはシルバーと白のスパンコールやパール刺しゅうが施され、リュクス&グラムールな雰囲気です。2023年のアカデミー賞授賞式にて。
ルイーズ・ブルゴワン
フランスの俳優、ルイーズ・ブルゴワンはジャンバティスタ・ヴァリのクチュールドレスに大ぶりなペンダントを合わせ、まるでおとぎ話のプリンセスのよう。ドレープが流れるゆったりとしたケープが、エフォートレスな魅力を漂わせています。2018年のカンヌ国際映画祭にて。
ジェンマ・チャン
ジェンマ・チャンがまとったのは、異なるレースが組み合わせられたルイ・ヴィトンのドレス。量感たっぷりのケープが迫力満点。リュクスな素材使いが際立つ一着です。2021年、映画『エターナルズ』のLAプレミアにて。
レア・セドゥ
シルバーのスパンコール&グラスビーズ刺しゅうが煌めく、ルイ・ヴィトンのケープ付きドレスをまとったレア・セドゥ。グラムールなドレスアップとマニッシュなヘアが唯一無二の存在感を醸し出しています。2021年、映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のプレミアにて。