広島市の西飛行場跡地に新たに整備されている多目的スポーツ広場で、１１日人工芝の設置が終わりました。来年３月末に利用を開始されます。 【久保田記者】 「近くの会社にお邪魔しています。多目的スポーツ広場、芝を敷き終えました、広いですね～」 おととし工事が始まった多目的スポーツ広場は、カープ球団からの６億円の寄付を含む総事業費およそ１９億円で、１１日、人工芝の設置が完了しました。 少年野球やサッカーの全国大会にも利用できる規模で、予約の受付開始時期は未定ですが、今年度末の利用開始に向けて今後、命名権の募集も行われる予定です。 また、周辺の道路ではカーブを直線化することが検討されていて、１２月に営業を終えるマリーナホップの跡地に乗り物に特化した体験型施設ができることから将来、渋滞の緩和も期待できます。 多目的スポーツ広場の完成が迫る中、西飛行場跡地周辺の整備が進みます。