成海璃子&風間俊介、「警視庁麻薬取締課 MOGURA」ラッパー集結に「お祭りのような空気」「存在感が凄かった」
「警視庁麻薬取締課 MOGURA」の新たなキャストが発表され、成海璃子、風間俊介らからコメントが到着した。 【写真】「警視庁麻薬取締課 MOGURA」メインキャストたち 本作は、鈴木おさむが放送作家・脚本家の引退前に企画・プロデュースした、ラッパーの漢 a.k.a. GAMIから聞いた、ラップスキルのある警察官が違法薬物を摘発するために、ラッパー集団に潜入捜査を行ったという実話を基にした物語。 この度、新たにラッパーとシンガーの出演も決定。Jin Dogg、G-k.i.d、Red Eye、CYBER RUIが、伊弉諾(般若)が潜入する「9門」のメンバー。Mummy-Dがナビゲーターとして進行を司り、Jinmenusagi、ELIONE、Ashley、俳優の葛飾心が「9門」と敵対する「RED HEAD」のメンバー。違法薬物の根絶を主張する焼川市長・安堂誠の秘書を板橋駿谷が演じる。 「RED HEAD」のボスBorn-D役の吉村界人は「『カイちゃん今日なんやっけ?』とよく言ってたJin Doggが撮影の後半、台本片手に一人で練習してる姿を見た時、俳優とラッパーの垣根はなくなったと思えました」と現場でのエピソードを明かす。 高橋舞子役の成海は「ライブシーンの撮影でラッパーの皆さんのパフォーマンスを見させていただいたこともとても印象に残っています。現場はお祭りのような空気で、観客の一人として純粋に楽しんでいました」とふり返った。 安堂誠役の風間は「ラッパーの皆さんは、それぞれのシーンに立っているだけで説得力があり、存在感が凄かったです。その皆さんがキャラクターの人生を背負って放つリリックは、普段のラップとはまた少し違い、この作品でしか感じる事が出来ない特別な魅力で溢れていました」と語る。 また、「9門」の絶対的ボス・火薬を演じるJin Doggは「やるかどうかすごく迷ったけど、自分の中での最初で最後のチャレンジだと思い撮影に挑みました」と参加への思いを話している。 主人公の警察官・伊弉諾役の般若は「この作品は今までの日本のドラマでは見た事が無い刺激の強い内容です。ただ、薬物がダメという事ではなくその裏側にある絆や信念を感じて欲しいです。HIPHOPファンだけでは無く多くの人に観ていただけたらとても嬉しいです」とメッセージを寄せている。 また、本予告映像も新たに公開。潜入捜査Ver.では、ラッパー集団「9門」への潜入を命じられた伊弉諾が困惑する表情から始まり、大麻畑をめぐる抗争に巻き込まれていく中で生じた心境変化の一端がうかがえる。 豪華ラッパー総出演Ver.では、本編でも進行役を司るMummy-Dがナレーションを務め、キャストが紹介されるとともに、劇中でのラップシーンも観られる。 あらすじ 「従うべきは、法か自分かー」。大麻の蔓延が社会問題となっている日本のとある都市。大麻栽培が疑われるHIPHOPグループの一斉摘発を目的に、現役刑事である主人公・伊弉諾に突如ラッパー集団への潜入捜査が命じられる――。 「警視庁麻薬取締課 MOGURA」は2025年1月9日(木)23時~ABEMAにて放送開始(全6話)。
シネマカフェ シネマカフェ編集部