土屋太鳳、中嶋朋子&國村隼に「引っ張り出していただいた」と感謝 名俳優の演技に称賛の声も<海に眠るダイヤモンド>
俳優の土屋太鳳が、12月29日に自身のInstagramを更新。同月22日に最終回を迎えた神木隆之介主演の日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(TBS系)のオフショットを公開し、中嶋朋子、國村隼に挟まれた姿が反響を呼んでいる。 【写真】3人で抱き合う土屋太鳳&杉咲花&池田エライザ 放送終了後に公開された3ショット ■これまでの日曜劇場とは一線を画す“ヒューマンラブエンターテインメント” 同作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。 戦後復興期から高度経済成長期の「何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代」にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいくと同時に、現代の「一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代」を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメント。 土屋は鷹羽鉱業の職員の娘・百合子を、中嶋は主人公の鉄平(神木)の母・ハルを、國村は父・一平を演じた。 ■「たくさんのあたたかい言葉を伝えて下さって」と感謝 この日、土屋は「感謝を込めて、あと少し、オフショットを。荒木のおじさまと、おばさま!」とつづり、中嶋、國村に挟まれたオフショットを公開。「お二人とは、百合子をどう表現したらいいかまだまだ迷っている頃に初めて御一緒させていただいたのですが、お芝居が本当にパワフルで!!!!!『迷ってる場合じゃないよー!!!』と百合子を引っ張り出していただいたように感じました。」と回顧した。 さらに、ベンチコートを身に着けセットの裏側で撮影されたショットについて、「この日はひさしぶりにお会い出来たのですが、お二人とも百合子が背負ってきた気持ちについてたくさんのあたたかい言葉を伝えて下さって、踏んばって良かったと心から思いました。本当に本当に本当に…ありがとうございました!!!」とコメント。 この投稿に、ファンからは「荒木両親とのスリーショットうれしいです!また共演して欲しいです」「いぶし銀の演技でした!」「名優お二人に挟まれても、しっかりとした存在感を示す太鳳さん」「お二人のシーンにはいつもとても心動かされていました」「今年見たドラマの中で『海に眠るダイヤモンド』は最高でした。」などの反響が寄せられている。