元近鉄・佐野慈紀氏、初“左投げ”動画に反響「『ピッカリ投法』をもう一度見たいです」 今年5月に右腕切断
近鉄バファローズなどで活躍した元プロ野球選手の佐野慈紀氏が14日、自身のXを更新し、初の“左投げ”動画を公開した。 【動画】佐野慈紀・和田一浩・小田幸平が因縁の”ピッカリ対決” 佐野氏は1990年に近鉄に入団し、右投げの中継ぎ投手として活躍。中日ドラゴンズやオリックス・ブルーウェーブ、海外でもプレーし、2003年に引退。薄毛の明るいキャラクターでも人気を博し、引退後は野球解説者などを務る一方で、糖尿病を患い、今年5月に右腕を切断したことを明かしていた。 この日、「左で初投げ」「まずは第一歩やね」というコメントとともに、慣れないフォームで左投げを練習する動画を公開した。 この投稿にファンからは「大きな一歩、おめでとうございます。(でいいのかな?)専売特許の『ピッカリ投法』をもう一度見たいです!」「またピッカリ投法見たいです…!」「佐野さんファイト!!」「日本版アボット目指してください」「やっぱり心は生涯ピッチャーなんですね カッコええ」などのコメントが寄せられている。