交通情報

１６日昼ごろＪＲ東海道本線の線路内に人が立ち入り、列車が緊急停止しました。衝突はなかったものの運休や遅れが出ました。 　ＪＲ東海によりますと、１６日午前１１時５０分ごろ、東海道本線の由比駅と興津駅の間で、下り普通列車の運転士が線路内に人が立ち入ったのを見つけ、列車を停止させました。 　列車は人と衝突せず、線路の安全を確認した後運転を再開しました。 　これにより、在来線の上下線合わせて４本が運休したほか、１６本の列車に最大３８分の遅れが出ました。 　影響が出た人の数はおよそ３４６０人とみられています。