【陸上】やり投世界一の北口榛花が五輪後初試合!1500mに田中希実も登録/DLシレジア
世界最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)第10戦・シレジア大会(ポーランド/8月25日)のエントリーが発表された。 やり投・北口榛花 五輪3ヵ月前の緊急ミーティング 涙浮かべ練習方針訴える/パリ五輪 女子やり投には北口榛花(JAL)が登録。北口は今夏のパリ五輪で日本女子トラック&フィールドにおいて初の金メダルを獲得した。DLは通算8勝で、今季は蘇州とモナコを制している。これが五輪最初の試合となる。 パリ五輪でメダルを競ったJ.ファンダイク(南アフリカ)、N.オグロドニーコヴァ(チェコ)、F.D.フルタド(コロンビア)らがエントリーした。 女子1500mには田中希実(New Balance)が入った。パリ五輪では準決勝で敗退したものの東京五輪以来となる3分台を叩き出している。 男子走高跳には22年オレゴン世界選手権8位の真野友博(九電工)が登録。こちらもパリ五輪後の初試合となる。 男子棒高跳のA.デュプランティス(スウェーデン)や、男子200mのL.テボゴ(ボツワナ)、女子400mハードルのF.ボル(オランダ)ら、パリ五輪を沸かせた選手たちが名を連ねている。 DLは年間を通じて争われる世界最高峰のシリーズ。対象14大会のポイントを獲得した上位のみが9月13日、14日にブリュッセルで行われるファイナルに出場し、一発勝負で年間チャンピオンを決める。
月陸編集部