大阪市26日から「城見ホール」でのワクチン接種開始
ファイザー社製を使用する理由は?
別の報道陣からは「ほかの接種会場ではモデルナ社製のワクチンが使われているが、ここではファイザー社製を使う理由は」という質問もあった。 松井市長はこの質問に対し「市内中心部ということで区の接種会場と連携しながら柔軟な運用ができるようにということでファイザー社製としました」と答えていた。
今回の接種対象者は69歳以上に達する大阪市民となっている。この理由についての質問もあり、松井市長は「城見ホールがスタートする時点で接種券が届いている方々を対象にということです。ワクチン接種の対象というのは7月末までは65歳以上の高齢者の接種を完了させようと。城見ホールについては69歳以上の方にまずは予約を受け付けたいという判断をした」と説明していた。