無安打だったフィリーズのハーパーが自身9年ぶり2度目の1試合3発6打点 飛距離合計369メートル
◆米大リーグ フィリーズ9―4レッズ(2日・米ペンシルベニア州フィラデルフィア=シチズンズバンクパーク) フィリーズのブライス・ハーパー内野手が2日(日本時間3日)、本拠フィラデルフィアでのレッズ戦で、2015年以来自身2度目となる1試合3本塁打を放って6打点を挙げた。 開幕から3試合ノーヒットだったハーパーだったが1回に今季初安打となる中越え1号を放つと、4回には右翼席に2号ソロ。7回1死満塁では右中間スタンドへグランドスラムを叩き込んだ。満塁アーチは自身7本目。1号と3号はともに120メートル超の特大アーチで3本合計の飛距離は369メートル。 2021年にMVPに輝いたハーパーは、今季も大谷翔平らとのMVP候補に挙がっている。
報知新聞社