23日開幕、高校バスケ全国大会に出場する黒沢尻工(男子)と盛岡白百合学園(女子)を紹介 岩手
(盛岡白百合 昆真叶選手) 「チームでは身長が高いほうなので、得点源となって果敢にゴールに攻める所が私の強みだと思います」 (盛岡白百合 伏原慶選手) 「自分より身長がある人がごろごろいると思うので、エースである真叶にたくさんシュートを打たせるようにリバウンドを頑張りたい」 特にエースの昆選手は、チームの中でも成功率が高い3ポイントシュートやフェイントを駆使して相手ディフェンスをかわすレイアップシュートを得意としています。 この3年生中心のチームをまとめるのが、上村美悠キャプテンです。 チームの平均身長は163センチと全国と比べて小柄ながら、スピードを生かしたプレーで今年夏のインターハイではベスト16。 まずは長野県代表の東海大諏訪との初戦を制し、インターハイを上回る全国ベスト8を目指します。 (盛岡白百合 上村美悠キャプテン) 「全国は身長が高いということをインターハイなどを通して実感してきたので、それをスピードの速さなどでカバーして自分たちの走るバスケを出して戦っていきたい」 23日に東京都で開幕するウインターカップには男女それぞれ60チームが出場します。 男子の黒沢尻工業は大会2日目の24日に鳥取城北、女子の盛岡白百合学園は大会初日に東海大諏訪とそれぞれ初戦を迎えます。 (黒沢尻工) 「ウインターカップ頑張るぞ~」 (盛岡白百合) 「ウインターカップベスト8行くぞ」
IBC岩手放送