今冬の全国大会出場校が静岡県庁を表敬訪問
今冬のバスケット、バレーとラグビーの全国大会に出場する高校の校長やコーチ、選手らが20日、静岡県庁を表敬訪問。増井浩二副知事から「県民が一丸となって応援しています。頑張って」と激励を受けた。 全日本バレーボール高校選手権(1月5日開幕・東京体育館)には男子が浜松修学舎、女子は富士見が出場。両校とも前回大会では8強入りしている。富士見の千葉光姫主将(3年)は「高校生活の集大成。悔いの残らない大会にしたい」とあいさつ。前チームと比べて高さはないものの「ディフェンスがいい。粘り強く戦って、ベスト8を超えたい」と話した。 修学舎は前回が初出場だった。主将に代わって出席した平井隼磨(3年)は「周りに意識されていることは感じますが、去年と同じように挑戦者の気持ちで戦う。ベスト8より上を目指していく」と目標を掲げた。(里見 祐司)
報知新聞社