市原ホテル強盗殺人 元従業員の47歳男逮捕 「間違いありません」と容疑認める
チバテレ(千葉テレビ放送)
千葉県市原市のホテルで起きた強盗殺人事件で、千葉県警は11月13日、47歳の元従業員の男を逮捕しました。 強盗殺人の疑いで逮捕されたのは、事件があったホテルの元従業員で、市原市光風台に住む会社員、江川敦容疑者(47)です。 県警によりますと、江川容疑者は10月31日深夜から11月1日朝までの間、市原市中高根のホテルで、勤務中の従業員、佐伯仁美さん(56)を殺害した上で、現金約1万2000円を奪って逃げた疑いが持たれています。 調べに対し、江川容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 県警は事件発生後、延べ1200人余りの捜査員を動員し、防犯カメラの解析を進めるなどして、容疑者を特定したということです。 佐伯さんの首や腹には刃物による複数の傷があり、県警は江川容疑者に強い殺意があったとみて、動機や詳しい経緯を調べることにしています。
チバテレ(千葉テレビ放送)