山口県内の公立小中学校耐震化率は全国で45位 99.1%で昨年度比上昇も全国平均下回る
山口県内の公立小中学校の校舎の耐震化率は99.1%と、全国で45位となっていることがわかりました。 【写真を見る】山口県内の公立小中学校耐震化率は全国で45位 99.1%で昨年度比上昇も全国平均下回る 公立学校施設の耐震改修状況調査は毎年、文部科学省が実施しています。 ことし4月1日現在の、県内の公立小中学校の耐震化率は99.1%でした。 去年より0.4ポイント上がったものの、全国平均を0.8ポイント下回っていて、全都道府県の中で下から3番目の45位でした。 耐震化が完了していない宇部市の1棟は今年度中に完了する見込みで、下関市の13棟は未定ということです。体育館のつり天井の落下防止策は実施率99.5%で、全国平均より0.1ポイント低く全国で33位でした。 落下防止策が完了していない岩国市の2棟は来年度、完了する見込みです。
テレビ山口
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