印象に残っているシーンを明かした西野七瀬さん

俳優の西野七瀬さん（29）が13日、重岡大毅さん（31）、堀田真由さん（25）、戸塚純貴さん（31）らと映画『ある閉ざされた雪の山荘で』（公開中）の舞台挨拶に登場。印象に残っている撮影エピソードを明かしました。 【画像】西野七瀬、マリオに憧れを抱く「何度でも立ち上がる姿に、こうありたいな」 映画は、人気作家・東野圭吾さんの長編小説が原作。7人の役者たちが、“大雪で閉ざされた山荘”という架空のシチュエーションの密室空間を舞台に、オーディションに挑戦していく中で、連続殺人事件が巻き起こるサスペンス作品です。西野さんは、世間知らずのお嬢様俳優・元村由梨江を演じています。

映画『ある閉ざされた雪の山荘で』公開記念舞台挨拶に登場した西野七瀬さんら

舞台挨拶で西野さんは、映画について「私も結構、謎解きが好きだけど原作を知らないまま台本を読んだので、ぜんぜん分からなくてかなりびっくりした記憶があるので、きっと同じような体験をみなさんもスクリーンでしてもらえたのかな」とコメントしました。 司会者から印象深いシーンについて聞かれると、「真由ちゃんと戸塚さんと、劇団の中で仲がいい設定だったので3人のシーンが多かったんですけど、車でのシーンが印象的です」と回答。撮影の合間の時間が思い出に残っているそうで、「どんな子供だったかとか、反抗期はあったのかみたいな、そういう話をして。家族構成とか、（血液型が）何型かを当てるとか、そういうザ・雑談をずっと車の中でしてて楽しかったです」と振り返り、笑顔を見せました。