「無理して買わないで!」上野樹里 自身のブランド店で神接客“気難しい女優”を変えた結婚と独立【写真あり】
10月上旬、女優・上野樹里は、都内の書店で“接客”に追われていたーー。 「上野さんがプロデュースするブランド『TuiKauri』のポップアップストアですね。2006年にフジテレビの月9ドラマ『のだめカンタービレ』で主人公を務め一躍脚光を浴びた上野さん。その後も着々と女優としてステップアップし、2016年にはロックバンド・TRICERATOPSの和田唄さんと結婚しました。結婚後も次々と話題のドラマに出演するなど活躍しています。大手芸能事務所アミューズを退所した後、2023年に立ち上げたのが同ブランドで、過去に上野さんが留学した経験のあるニュージーランドにインスピレーションを受けているそうです。頻繁にポップアップストアを開催しています」 【写真あり】“のだめ女優”上野樹里が書店で接客 タレントのアパレルブランドは“名前を貸すだけ”というケースが多いが、同ブランドに上野は強い思い入れがあるようで……。 「上野さんは頻繁に店頭に立っています。今回の書店でもかなりの回数立っていましたよ。そんな上野さんを一目見るために、遠方からもファンが抱えつけます。お客さんの8割は女性で、『のだめの頃からのファンです!』といって、手土産を渡す人もいました」(女性客) ファンがわざわざ駆けつけるのはの上野の“神接客”を求めてのことだ。 「本人がいる時は、上野さんから直接買った商品に直筆サインがもらえて、写真も一緒に撮ることができ、おまけに握手までしてくれます。アロマキャンドルは、ラベンダーとシナモン系があるみたいで、匂いを嗅ぎ比べてもらって、本人はどんな効果があるのかと色々説明していました。『欲しい物がなかったら無理して買わなくていいので!』なんて声がけもしていましたね」(同前) 大河ドラマにも出演した経験のある“大女優”だが、とことんファンを大切する姿勢には理由がある。 「ブレイク直後は、一部報道によると業界内で“気難しい女優”という評価もあったようです。ただ、とくに和田さんとの結婚後は性格がマイルドになったようで、周囲のスタッフから好評の声が聞こえます。結婚を機に精神的な余裕が生まれたということでしょう。それにアミューズという超大手から独立した以上、今後は誰も守ってくれないため、自ら率先してファンを大切にしようと努めているのかもしれません」(芸能記者) それにしたって、フランクな女優だ。