マンU、アモリム新監督の初陣でイプスウィッチとドロー
【AFP=時事】24-25イングランド・プレミアリーグは24日、第12節の試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッドはルベン・アモリム新監督の初陣でイプスウィッチ・タウンと1-1で引き分けた。 【写真】失点に落胆するマンUのGKオナナ(その他全8枚) ユナイテッドは強風が吹き荒れる敵地ポートマン・ロードで、試合開始直後にアマド・ディアロのクロスからマーカス・ラシュフォードが先制点を決めたが、前半終了間際にイプスウィッチのオマリ・ハッチンソンに同点ゴールを許した。後半は両チームともチャンスをつくりながらも決定打を欠き、両指揮官ともに満足できない結果となった。 ユナイテッドはリーグ12位と低迷しており、4位のアーセナルには勝ち点6差をつけられている。 ユナイテッドをイングランドの頂点に戻すという自身の任務の大きさを痛感したアモリム監督は試合後、英スカイ・スポーツに対し「選手たちは考えすぎていたと思う」「プレッシャーのない場面でボールを失っていた。だが彼らは本当に頑張っていたし、この試合を勝ちたかった」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News