韓国初の本格バスケ映画『リバウンド』、イ・シニョン、チョン・ジヌンらの個性豊かなキャラクターポスター7種が公開!
ヤンヒョンコーチ「『リバウンド』は私たち皆に必要な人生の姿勢」
廃部寸前の弱小バスケ部の新任コーチと6人の選手が全国大会を目指す、奇跡の実話を描いた韓国映画『リバウンド』が4月26日より全国公開される。3月27日には新任コーチ・ヤンヒョンの元に集まった個性豊かな部員たちのキャラクターにフォーカスした、7種類のポスタービジュアルが公開された。 『リバウンド』は、弱小チームのコーチに就任したかつてのスター選手・ヤンヒョン(アン・ジェホン)が、エースとしてチームを先導するギボム(イ・シニョン)、ギボムのかつてのチームメートでケガによって選手生活をあきらめたギュヒョク(チョン・ジヌン/2AM)ら、性格もバスケ経験も全く異なる6人の選手らとともに前代未聞の全国大会進出を目指す青春ムービー。 主人公のモデルとなったカン・ヤンヒョンコーチは、「『バスケットボールは終わっても、人生は終わらない』という劇中のセリフは、実際に私が選手たちに話した言葉ですが、私自身に語った言葉でもあります。皆が失敗だと思った瞬間、ボールを離さずにもう一度挑戦するのが競技ですが、人生でもそれは本当に簡単ではないんですよ。失敗を成功に変えることができる技術、『リバウンド』は私たち皆に必要な人生の姿勢ではないでしょうか」とコメントを寄せている。 4月28日には東京・浅草花劇場でイ・シニョン初の来日ファンミーティングも開催される。トークやゲーム、歌のほか記念グッズの販売もあり、購入者特典会なども用意される予定だ。
バスケット・カウント編集部
【関連記事】
- 韓国初の本格バスケ映画『リバウンド』、主要人物のモデルとなった元福島のチョン・ギボム「僕の記憶どおりに描かれていて感動した」
- 韓国全土を熱狂させた涙と感動の実話を完全映画化!挫折と栄光の8日間を描いたリアル青春ムービー『リバウンド』が4月26日全国公開
- U12女子の強豪、壱岐リトルソニックスの中嶋基喜に聞くコーチングフィロソフィー(後編)「ファンになってもらえるチーム作りを」
- U12女子の強豪、壱岐リトルソニックスの中嶋基喜に聞くコーチングフィロソフィー(前編)「技術以上にタフな人間力を育みたい」
- ドイツで開催される『第30回アルバート・シュバイツァー・トーナメント』に挑む、男子U18日本代表チームが決定!