樽見鉄道の踏切で事故 乗用車が柵に衝突して立ち往生 岐阜県瑞穂市
10日、瑞穂市内の樽見鉄道の踏切で、乗用車が柵に衝突し、動けなくなりました。この影響で、樽見鉄道は約1時間運転を見合わせました。 10日午前7時半ごろ、瑞穂市十九条の樽見鉄道 河原踏切で、踏切を横断しようとした乗用車が柵に衝突し、立ち往生しました。 運転していた安八郡神戸町の68歳の男性にけがはありませんでした。 この事故の影響で、樽見鉄道は約1時間にわたって運転を見合わせました。 警察によりますと、現場は 幅1.4メートルほどの遮断機のない踏切で、両脇にポールの柵があります。 警察は、雪の影響で視界が悪く、ポールを見落とした可能性があるとみて事故の状況を詳しく調べています。