「師匠のオスナとは競っていきたい」ソフトバンク尾形崇斗が守護神に〝挑戦状〟500万円増の年俸1400万円でサイン
ソフトバンクの尾形崇斗投手(25)が4日、みずほペイペイドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、500万円増の年俸1400万円(金額は推定)でサインした。 ■倍増超にニッコリ【4日の契約更改一覧】 7年目の今季は12試合に登板して2勝3ホールド、防御率2.31をマーク。日本シリーズでは4試合に登板するなど、終盤から救援陣の一角を担った。 更改後の会見でで「トータルで見たらまだまだ貢献できていない部分は正直あるんですけど、日本シリーズの最後までいい場面で投げられたのはいいステップになったかなと思います」と笑顔で振り返った。 来季に関して、終盤を託す投手の一人に小久保監督から指名されるなど信頼度も増しつつある。「中継ぎで投げているなら最後を目指したい。師匠のオスナとは競っていきたいと思います。来年は競っていく1年にしたい」。今季24セーブの守護神に早くも挑戦状をたたきつけた。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社