ドジャース・ロバーツ監督が語る故郷・沖縄の思い出「祖父とトラックで空き瓶の回収をしていた」
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が4日に都内のホテルで行われた木下グループの新CM発表会に出席した。 今回のCMが自身初のCM単独出演ということもあり、撮影当初は「とても緊張した」と明かすロバーツ監督。それでも終始和やかな雰囲気で撮影が終了すると「来年、同じ時期に、同じ場所で、同じメンバーでまた撮影しよう!」と全スタッフと再会を約束するほどの充実ぶりだったという。 今回制作されたCMにはロバーツ監督の貴重な子供時代の写真も使用されているとのことで、同監督は「(当時着ていた)洋服のセレクションは母なので恥ずかしいところもあるが、楽しんで貰えれば」とはにかみながら回顧。那覇出身の母と米国軍人の父を持ち、沖縄で生まれ育ったロバーツ監督は当時の思い出についても「幼少期は祖父と2人でトラックに乗って空き瓶の回収をしていた。祖母も同じく80代になってもハードワークを続けていましたし、2人からは仕事に没頭することの大切さを学びました」としみじみと振り返っていた。 ロバーツ監督はそんな思い出の地・沖縄にも来訪予定。「沖縄の家族、いとこや叔父叔母、友人、1972年に沖縄で生まれてからサポートしてくれた家族のみんなに会えることも楽しみにしております」と再会を待ち望んでいた。
東スポWEB