阪神・富田蓮は打者2人をピシャリ 打球直撃も「大丈夫です」
(セ・リーグ、阪神8-1中日、12回戦、阪神7勝3敗2分、27日、甲子園)8-1の九回1死一、二塁からマウンドに上がった阪神・富田蓮投手(22)は打者2人をピシャリと抑えてゲームを締めた。「あそこの場面で(出番が)くると言われていたので、しっかりと準備をしていった」。先発の村上が九回に1点を奪われた場面で登板。宇佐見を空振り三振、龍空の打球は投手強襲となったが、中野がさばいて無失点に切り抜けた。患部については「大丈夫です」と話して引き揚げた。