バカリズムが連ドラの脚本を担当 1月期・日テレ「ホットスポット」 市川実日子が民放連ドラ初主演
お笑いタレントのバカリズム(48)が来年1月期の日本テレビ連続ドラマ「ホットスポット」(日曜後10・30)で脚本を担当し、女優の市川実日子(46)が同作で民放連ドラに初主演する。 バカリズムは昨年1月期の同局ドラマ「ブラッシュアップライフ」でも脚本を担当。安藤サクラ(38)が主演した同作は、タイムリープで人生を何度もやり直す女性の物語を描き、脚本賞を含め国内外の賞を28冠獲得。大きな話題を集めた。 今回も同じ制作チームが再集結。オリジナルのSFで、題材はエイリアン。富士山の麓にある山梨県のある町を舞台に、市川扮するシングルマザーがひょんなことで宇宙人に出合うことから物語が始まる。 設定背景についてバカリズムは「連ドラで宇宙人って、あんまりないし、いいんじゃないんですか?」と軽いノリで説明。「地元にエイリアンが来る、人間のコメディー」とする世界観の脚本に市川も「時々声を出して笑ってしまうくらいおかしくて、人ってなんだか可愛らしい生き物だなと感じました」としている。