【寄せ植えガーデニング】クリスマスローズと一緒に何植える?「冬の貴婦人」を引き立てる脇役たちを紹介
クリスマスローズは冬に開花する多年草。その美しい花姿から、毎年開花を心待ちにしている人も多いことでしょう。 【写真9枚】ハボタン、スイートアリッサムなど「クリスマスローズと一緒に寄せ植えしたい植物たち」 クリスマスローズは地植えでも鉢植えでも育てることができる植物です。オシャレな寄せ植えにして冬ガーデンで楽しんでみるのもいいですね。 そこで今回はクリスマスローズが引き立つ寄せ植えプランについて紹介します。記事末に写真付きで紹介した植物の参考価格も記載します。さっそくみていきましょう。 ※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
クリスマスローズをより美しく!寄せ植えのコツ
クリスマスローズには有茎種と無茎種があり、それぞれの株姿がやや異なります。 特に無茎種は根茎から葉と花の茎(葉柄、花柄)が別々に伸びてくる性質があります。草丈が高くなると株元が寂しくなるので、寄せ植えの場合、この特色をどのように活かすか、あるいは解消するかがポイントになります。 ●クリスマスローズの選び方は? 無茎種の場合、茎(葉柄や花柄)が伸びてくると株元が寂しくなりがちですが、この特徴を生かした寄せ植えも可能です。 こんもりとした、まとまりのよい寄せ植えが好みの方は、草丈が低めの苗や有茎種を選ぶとよいでしょう。 ●クリスマスローズを植える位置は? クリスマスローズを植える位置は中間~後方がベストです。特に草丈が高い苗を選ぶ場合は、寄せ植えのテイストにもよりますが、後方よりに植えるとよいでしょう。 前方に植えても構いませんが、クリスマスローズ以上に高い植物を組み合わせて、全体のバランスを合わせる必要があります。 ●組み合わせる植物の草丈は? 組み合わせる植物の草丈はクリスマスローズをメインにして考えます。 クリスマスローズの草丈が高ければ、それよりも低い植物を数種類、クリスマスローズが低ければ、草丈が低い植物と高い植物をそれぞれ数種類選んでみましょう。 苗を選ぶときは、実際に高さを合わせてみると安心です。