今年は9月15日から29日に開催! 「東京芸術祭 2024」新たな追加プログラム発表
2024年9月に開催される「東京芸術祭 2024」の新たな追加プログラムが発表された。 【全ての画像】「東京芸術祭 2024」プログラム一覧(全14枚) 今年で9年目を迎える東京芸術祭は、東京の多彩で奥深い芸術文化を通して世界とつながることを目指し、毎年秋に東京・豊島区池袋エリアを中心に開催されている“都市型総合芸術祭”。東京の文化の魅力を分かりやすくみせると同時に、東京における芸術文化の創造力を高めることを目標としている。 今回の「東京芸術祭 2024」は、2024年9月15日(日) から29日(日) まで東京・東京芸術劇場とGLOBAL RING THEATRE〈池袋西口公園野外劇場〉で開催。多くの人々が劇場を訪れ、対話し、考えを交換することで多様な価値観が生まれていくという、舞台芸術ならではの魅力に改めて注目し、「トランジット・ナウ~寄り道しよう、舞台の世界へ~」をテーマに据え、舞台芸術の祭典に誰もが気軽に参加できるための場を創出する。 このたび追加プログラムとして、東京芸術祭のプログラムの魅力と出会えるインフォメーションスペース「東京芸術祭ひろば」、五感で楽しめる野外のインフォメーションセンター「東京芸術祭ひろば- トランジットキッチン」、カウンセラーとして長年にわたり家族や親子の問題に取り組み続けている信田さよ子(公認心理士・臨床心理士)を招き、「東京芸術祭ファームラボ」の参加者を対象に開催する公開レクチャー『創作の環境をアップデートするために。今こそ「構造」の話をしよう~信田さよ子氏を迎えて~』、アートマネジメントに興味のある10代から20代を対象としたユースプログラム「東京芸術祭ファームスクール×有楽町アートアーバニズムYAU『ファーストライン』スクールトークサロン」の実施が決定。 また協力事業として、一般社団法人EPADがデジタルアーカイブ化する2,700本以上の舞台芸術作品の中から過去の名作を上映する「EPAD Re LIVE THEATER in Tokyo ~時を越える舞台映像の世界~」も行われる。 そのほか、東京芸術劇場 Presents 木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』、チェルフィッチュ × 藤倉大 with アンサンブル・ノマド『リビングルームのメタモルフォーシス』などの上演が予定されている。 各公演のチケットは、2024年7月20日(土) 10時より一般発売がスタートする。