「彼はNBAに行くべきだよ」驚異の75%!3P成功率全体1位の“意外な日本人選手”が世界中で話題に「いったい誰なんだ?」【パリ五輪】
パリ五輪バスケットボール男子日本代表は現地8月2日、グループステージ最終戦となるブラジル代表との試合に臨んだが84-102で敗北。3連敗で決勝トーナメント進出とはならなかったが、あるスタッツで日本人選手が堂々の1位に輝き世界中から注目が集まっている。 【画像】パリ五輪に挑むバスケットボール男子日本代表のメンバー12名を一挙紹介! バスケットボールのスタッツデータなどを紹介している『NBAUniversity』は公式Xで五輪に関するランキングを公開。グループステージ終了時点の3ポイントシュート成功率(最低試投数4)で日本代表のジョシュ・ホーキンソンが1位に輝いたとした。 その確率は驚異の75%。試投数は3試合で計12本ながら9本沈めた。世界屈指のインサイドディフェンスを誇るフランス代表戦では2ポイントシュートが1/4で終わった一方、3ポイントシュートは4/6。そして、ブラジル代表戦では5連続で3ポイントを沈めるなど追い上げの原動力として効果的に飛び道具を使用した。 この結果には海外のバスケファンからも、 「いったい誰なんだ?」 「彼はNBAに行くべきだよ」 「絶好調のKD(ケビン・デュラント)よりも高いなんて!」 といった声があり、国内のファンからは、 「鷹ちゃんがトップなの!?」 「日本代表が1位にいるの嬉しい」 「世界にホーキンソンがバレてしまったな」 とのコメントがあった。 構成●THE DIGEST編集部
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