山口が富山DF下堂竜聖を完全移籍で獲得、背番号は「41」…自身初のJ2挑戦
レノファ山口FCは28日、カターレ富山のDF下堂竜聖(28)が完全移籍で加入することを発表した。背番号は「41」となる。 下堂は鹿児島県出身で、高知ユナイテッドSC、ヴァンラーレ八戸でプレーし、2023年に富山に加入した。 富山では1年半プレーし、J3で通算26試合に出場。今シーズンは明治安田J3リーグで14試合、天皇杯で2試合に出場していた。 キャリア初となるJ2に挑戦する下堂は両クラブを通じてコメントしている。 ◆レノファ山口FC 「はじめまして!カターレ富山から加入することになりました下堂竜聖です。早くチームに貢献できるように頑張ります!応援よろしくお願いします!」 ◆カターレ富山 「このたび、レノファ山口FCに移籍することを決断しました。シーズン半ばでの移籍で、さまざまな意見があると思いますが、サッカー選手として常に上を目指し続けていることは自分の信念であり、その心がなくなった時に選手としての価値はないと思いながらサッカーと向き合ってきました」 「カターレ富山の皆様にはファミリーの様に接していただき、自分が苦しく、悩んでいる時も助けられました。その恩返しとしてJ3優勝、J2復帰を今年こそは成し遂げたいと思っていたのですが、申し訳ありません」 「自分で決めた道を正解にするため、これからも意志を持ち続け挑戦していきたいと思います!カターレ富山を応援してくださる全ての皆様一年半ありがとうございました!」
超WORLDサッカー!