巨人岡本和真は5.4億円 米大リーグは「憧れ、目標」
巨人の岡本和真内野手が3日、東京都内の球団事務所で契約交渉し、1億2千万円増の年俸5億4千万円で更改した。全143試合に4番で出場し、4年ぶりのリーグ制覇を支えた。ただ、過去6年続けて30本をクリアした本塁打は27本と昨季から14本減で、打点も10少ない83とあって「数字としては何一つ納得のいくものはなかった」と述べ、自己最高の成績を目指す意欲を示した。 将来的な米大リーグ挑戦について問われ「昔から憧れ、目標にしている場所」と表現しつつ「野球をしていたらそういうふうな目標はみんな持っていると思う。僕もその一人」と言葉を選びながら話した。(金額は推定)