世界と渡り合った日本代表SFが1位、元NBAもランクイン/「注目の移籍選手は?」アンケート結果
新シーズン開幕を前に、バスケットボールキングでは「Bリーグ2024-25シーズン 注目の移籍選手は?」というテーマでユーザーにアンケートを実施。注目が集まる選手をファンの声とともに紹介する。
■「Bリーグ2024-25シーズン 注目の移籍選手は?」アンケート結果
第5位:大倉颯太(アルバルク東京) ◎「千葉ジェッツではケガに苦しみ、復帰のシーズンもおそらく本人が満足した結果にはならず、アルバルク東京に移籍。それでもジェッツブースターに愛され続けている、ジェッツブースターにとって特別な選手。ライバルとなってもアルバルク東京で輝く姿を見せてほしい」(ニャッツ) ◎「今まで怪我で本来の実力が発揮できなった分、新天地で思い切り活躍してほしいです。アルバルクのスタイルにもフィットしそうで楽しみ」(るるり) 第4位:渡邊雄太(千葉ジェッツ) ◎「なんといってもNBAからの初国内シーズン!天皇杯2次ラウンドを見ましたが、楽しんでる姿が見れてワクワクでした!気負いしすぎず彼らしいバスケが見れるのを楽しみにしています!」(あお) ◎「富樫とのコンビプレーが見れると思うだけでテンションが上がります!」(来人) 第3位:デイビッド・ヌワバ(三遠ネオフェニックス) ◎「愛知カップでのヌワバが衝撃だった。ヌワバが日本へ来たことで、Bリーグのレベルを引き上げてくれそうな予感」(mimi) ◎「愛知カップ、天皇杯と見ていて、ディフェンスオフェンス共に強度が高く、自分で決め切ることも仲間を生かすこともできる。ルーズボールに走ったり、積極的にスティールしたり、仲間が決めたときにいちばん喜んでくれる、まさに六角形選手だと感じたからです」(ナさん) 第2位:川真田紘也(長崎ヴェルカ) ◎「川真田選手のようなパワーのある選手が、長崎の走るバスケでどのように活躍してくれるのか楽しみだからです。また、明るく楽しい人柄で長崎を盛り上げてほしいです!」(かな) ◎「W杯、オリンピックリザーブの合宿を経て、伸びしろだらけと言われた通り、大きく成長した選手。プレシーズンからスターターとして起用されて外国籍に当たり負けしない所や、今まで隠れていた得点力があることもアピール。新しいチームで飛躍の1年となると思うから。また、人と人のつなぎ役としても活躍出来る愛されキャラの持ち主でもあるから」(あんず) 第1位:吉井裕鷹(三遠ネオフェニックス) ◎「オールラウンダーでどのポジションでも活躍出来るスキルを持っていて、4Q殆ど出場するスタミナもあって、ワールドカップでの活躍を初めて観てバスケ楽しい‼︎ってなったので」(リラ) ◎「元々職人気質にディフェンスを極める姿が魅力的でしたが、最近はオフェンスにもますます磨きがかかっていて、凄まじいスピードで成長されている吉井選手を見るとワクワクするからです!応援してます」(あや) 5位は特別指定選手時代を含めて5シーズン在籍した千葉ジェッツを離れ、アルバルク東京に加入した大倉颯太。2度の大ケガを乗り越えたコンボガードは、王座奪還を目指すA東京で「新しい挑戦」を始める。 6シーズンにわたるNBA挑戦を終えた渡邊雄太が4位に入った。2023-24シーズン終了後、Instagramのライブ配信を通じて、翌シーズンから日本でプレーすることを表明。報告から約3カ月後に千葉Jとの契約合意が発表された。日本代表でともにプレーした富樫勇樹との共闘にも注目が高まる。 渡邊同様、世界最高峰の舞台で実績を持つデイビッド・ヌワバが3位に。6シーズンで通算237試合に出場した元NBA選手は、196センチ99キロのシューティングガード兼スモールフォワードで、プレシーズンに行われた「AICHI CENTRAL CUP 2024」で得点王、リバウンド王、MVPの個人3冠と鮮烈なデビューを飾った。 滋賀レイクスから長崎ヴェルカに移籍した川真田紘也が2位。「第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)」のメンバー入りこそ逃したものの、日本代表活動を通じてコート内外で注目を集めた。長崎が外国籍ポイントガードのマーク・スミスを獲得したことで、日本人ビッグマンへの期待は大きい。 1位は激しいディフェンスを武器に、夏に強豪国と渡り合った日本代表の吉井裕鷹。前所属のA東京では出場機会が限られていたが、これまでも獲得に興味を示していたという大野篤史ヘッドコーチからのオファーを受け、新天地への移籍を決断した。前述のヌワバを活かすためも欠かせない存在だ。 活躍の場をB2の信州ブレイブウォリアーズに移したペリン・ビュフォード、三遠に加入した高卒Bリーガーの湧川颯斗、越谷アルファーズからアルティーリ千葉へ移籍したベテランの長谷川智也などにも票が入った。
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