夏冬連覇かかる東山がウインターカップ8強入り…瀬川琉久&佐藤凪23点で北陸撃破
12月26日、高校バスケの日本一を決める『SoftBank ウインターカップ2024 令和6年度 第77回全国高等学校バスケットボール選手権大会』の男子3回戦が東京体育館で行われ、夏冬連覇がかかる東山高校(京都府)が北陸高校(福井県)を下し、準々決勝進出を決めた。 今夏のインターハイを制した東山は、第1クォーターから20-15とリードを奪うと、第2クォーターは2年生の佐藤凪が3ポイント3本を含む11得点と大爆発。東山13点リードの44-31で迎えた第3クォーターには、U18日本代表に選出されていた瀬川琉久が3連続得点を含む15得点と躍動した。 1回戦でもチームをけん引していた瀬川は23得点7リバウンド6アシスト1ブロック、佐藤は23得点5リバウンド2アシストの活躍。エースが存在感を示した東山が、最終スコア84-72で勝利した。 夏冬連覇へ前進した東山は、明日27日12時50分から東京体育館で行われる準々決勝で、正智深谷高校(埼玉県)vs藤枝明誠高校(静岡県)の勝者と対戦する。 ■試合結果 <東京体育館 nubiaコート> 東山 84-72 北陸 東山|20|24|26|14|=84 北陸|15|16|13|28|=72
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