ABC朝日放送・三代澤康司アナ、髄膜炎で2週間入院/大阪
ABC朝日放送ラジオ「ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」のパーソナリティなどで知られる同局の三代澤康司アナウンサー(54)が髄膜炎で検査入院したことが27日、同番組で発表された。入院期間は2週間の予定。これにより平日朝に放送されている同番組は、同局アナが日替わりでパーソナリティを担当する。 同番組の上ノ薗公秀プロデューサーによると、三代澤アナは25日に体調不良を訴え病院で検査したところ髄膜炎と診断され、そのまま入院したという。このため26・27両日は、同局の島田大アナが代行を務めた。上ノ薗プロデューサーは「本人は元気で、しっかり治して帰ってくるといってます」などと話している。
当面はABCアナが日替わりで代行
これにより、同番組では当面の間、同局アナウンサーが日替わりでパーソナリティを務めることとなり、来週分は27日の同番組で次の通り発表された。▽30日・橋詰優子アナ▽7月1日・中邨雄二アナ▽同2日柴田博アナ▽同3日島田大アナ▽同4日伊藤史隆アナ。 三代澤アナは1984年に同局入社。テレビ番組「おはよう朝日です・土曜日です」、夕方のワイド番組「ワイドABCDE~す」などの司会を務めた。2004年から同局ラジオ「ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」のメーンパーソナリティを務めている。現在の役職はゼネラルアナウンサー。