西郷真央「調子自体は落とさないようにしたい」 首位と5打差で残り18ホールへ
海外女子メジャーのAIG女子オープンは24日、スコットランドのセント・アンドリュース オールドコース(6,784ヤード・パー72)で第3ラウンドが行われ、西郷真央は2バーディ、3ボギーの「73」で回り、首位と5打差の通算2アンダー10位タイで最終日を迎える。 ―3日目を振り返って 前半は風のタイミングだったりでチャンスにつかず、パッティングも足を引っ張ってしまってすごい苦しい展開が続きました。ようやく9番でバーディが獲れましたけど、そこからいい流れに乗れなかったかなという感じです。 ―流れに乗れなかった要因 途中から風が吹いてきた中で、自分の読みに対する距離感だったり、風をどこまで踏まえてラインを出すかというところが本当にかみ合わなかったと思います。最後も納得のいかないストロークのまま終えてしまったのですごい悔しいです。 ―最終日に向けて ティーショットは昨日よりはまだ安定していたかなと思います。ショットも風のタイミングがかみ合えばもう少しチャンスにつくと思います。そこは運頼みにはなりますけど、自分の調子自体は落とさないようにしたいですし、パッティングをもう少し練習していいキッカケを得られるように頑張りたいです。