「初対面の男性と会話が続かない」【アラフォー婚活お悩み相談】
【提案】マインドリセットをしよう
・婚活デートはたった一人の運命の相手に出会えればよい。したがってうまくいかないほうが当然多い。 ・婚活デートは軽やかにアポイントして一回の重みを軽くする。 ・会話が苦手だと感じるならば「私を知ってほしい」より「あなたのことを教えて」にシフトチェンジして傾聴する。 ・友人と楽しく会話ができている実感があるなら、友人もまじえて大人数で会える機会をつくる。 世の中で主流とされている婚活デートや紹介の方法にとらわれず、ご自身が一番自分らしくいられるシチュエーションを考えて主体的に場をつくってみる。こういう努力はできると思うのだよ。 うまくやらなくちゃ、会話をしなくちゃ、と頭で考えすぎずに目の前にあるコーヒーや窓から見える景色、散歩しながらすれ違う犬や髪をなびかせる風、そうした景色に力を借りて何気ない日常を言葉にしてみる。シチュエーションの次はこのようなことも意識してみたらどうだろうか。 と、ここまで書いてきたがケビ子は会話が下手な人というのはほとんどいないと思っている。なかには頭の中で考えていることと口から出る言葉の回転が合っておらず、短期的にはとんちんかんに思える人もいるのだが長くつきあっていくと大喜利を分析するように楽しめるようになる場合もある。 何が言いたいか、大事なのは会話術ではなく相性ということ。 楽しく会話できる友人がいる。これは相談者にとって力強いサポーター。ということはきっとこの先も自分らしく過ごしていくうちに楽しく会話できるパートナーにも出会えるはずなのだ。そのためにも出会いの場をプレッシャーに感じるのではなく「今日こそ運命の人いるかな~?」と宝探しの感覚で出会いの場に行ってみよう。全然違うと思ったらコーヒー一杯おごって後くされなくすっきりサッと帰っちゃおう!