【芦屋ボート(モーニング)一般】賞金がいつもより増額される県内戦
<29日・芦屋ボート・初日> 【記者コラム・河野強の「強行採穴」】 各ボートレース場ではゴールデンウイーク、お盆、年末年始は、同支部の選手が中心のレースが開催される。芦屋の年末年始は「福岡県内選手権大会」が毎年恒例で開催されている。 【PGⅠ第1回スピードクイーンメモリアル出場者表】 今回の福岡支部で争う県内戦は、位置づけとしては一般戦だが選手はいつも以上に気合が入っている。「地元のタイトルが欲しい」という選手もいるが、「上位着を取ってしっかり稼ぎたい」と気合を入れる選手も多い。 この地元戦は賞金がいつもより高く、前回の芦屋一般戦の優勝賞金が100万円に対して、今節は168万円と約1.5倍だ。予選の1着賞金も通常では11万円だが、今節は15万9000円。3着でも8万1000円と稼ぎがいがある金額だ。特に新人選手にはこの大会でしっかり稼いでほしい。 ▼7R 今年3月に当地でデビュー初勝利を飾った133期の安河内鈴之介が固定のセンターから好旋回を見せる。3―全―156。 ▼12R 素性Aランクの機力を手にする米丸乃絵の舟足は雰囲気が良さそうだ。軽量の利も合わさって波乱の使者に。2=134―1345。