台風10号の影響で中止発表相次ぐ中…広島対FC東京や鳥栖対湘南は前日段階では決行判断
台風10号の影響で31日に開催を予定していた5試合の中止が決定したが、影響が心配されるJ1第29節のサンフレッチェ広島対FC東京(エディオンピースウイング広島)や、同サガン鳥栖対湘南ベルマーレ(駅前不動産スタジアム)は、30日時点で開催に向けて準備を進めていることが明らかとなった。 広島は公式サイトで18時時点の状況を更新。対戦相手のFC東京の選手らの移動に目途がたったとして、「現時点では通常通りの開催を予定しています」と発表した。ただし今後も状況をみて判断していくことになることから、その場合は随時公式サイトなどが更新される。 鳥栖も18時30分現在の状況として、「現時点では開催に向け準備を進めております」と発表。次は明日午前10時の更新で開催可否を判断するとしている。 またJ2でもレノファ山口FC対ファジアーノ岡山(維新みらいふスタジアム)、J3のFC今治対奈良クラブ(アシックス里山スタジアム)も現時点では開催する意向であるとしている。 ▽開催延期が発表になった試合 J1第29節 磐田 [試合延期] 横浜FM [ヤマハ] 名古屋 [試合延期] 新潟 [豊田ス] 京都 [試合延期] 鹿島 [サンガS] C大阪 [試合延期] G大阪 [ヨドコウ] J2第29節 徳島 [試合延期] 清水 [鳴門大塚]