ナポリ戦招集外のモドリッチは大事に至らず…過負荷との診断
カディス戦で負傷交代したレアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチだが、大事には至らなかったようだ。スペイン『COPE』が報じている。 現在、エドゥアルド・カマヴィンガ、オーレリアン・チュアメニと2人の中盤の主力を欠くマドリー。さらに、26日に行われたラ・リーガ第14節のカディス戦(3-0で勝利した)では後半半ばに太ももを痛めて交代を余儀なくされた。 この負傷によってモドリッチは、29日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のナポリ戦の招集メンバーを外れた。また、カルロ・アンチェロッティ監督は前日会見の場で負傷者に関する詳細については説明しておらず、ベテランMFの状態が危惧されていた。 しかし、『COPE』など幾つかの国内メディアの報道によると、モドリッチのケガは肉離れといった重いものではなく、過負荷という診断結果だったという。 そのため、ナポリ戦は欠場するものの、今週末に行われるグラナダ戦には間に合う可能性があるとのことだ。 なお、カディス戦を体調不良で欠場したMFブラヒム・ディアスはすでにトレーニングに復帰し、ナポリ戦でも招集メンバー入り。プレー可能な状態にあるようだ。
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