広島商が逆転で31年ぶりの優勝つかむ!1年生4番・名越が1発含む3打点【中国地区大会】
2024年秋季中国地区高校野球大会(島根)は4日、決勝が行われ、広島商(広島)が初優勝を狙った米子松蔭(鳥取)を6対3で下し、1993年以来、実に31年ぶり6回目の優勝を飾った。 【トーナメント表】中国地区大会 結果一覧 1回に4番・名越 貴徳外野手(1年)の2ランで2点を先制。3回に3点を失って一時は逆転を許したが、5回には、名越の同点打などで4点を奪って逆転に成功し、そのまま逃げ切った。名越は2安打3打点の活躍だった。 広島商は11月20日開幕の明治神宮大会(神宮)に出場。北海道代表の東海大札幌と東海代表・大垣日大(岐阜)の勝者と2回戦で対戦する。