“あのちゃん”の愛称で知られる、あのさんが24日、『Tamagotchi Uni Blue』リリースイベントに登場。大活躍となった1年を振り返りました。 【画像】あの「友達がいないから」 今回、『Tamagotchi Uni』とコラボし、オリジナルキャラクター・ニャンオェをデザインした、あのさん。イベントでは、「好きなのが猫とゲロなので、それの合わせたキャラを作りたいっていうのから始まって、ちゃんとその通りにできたなって思います」とデザインの理由を明かしました。

あのさんがデザインしたキャラクター『ニャンオェ』

公式サイトによると、ニャンオエは「あのさんが食べられないものを食べてくれる存在」だということで、“今年、克服した食べ物があるか？”を聞くと「今まで食べられないもので食べられるようになったものは、この1年なくて。ないけど、新たに食べられるようになったのはフグ。番組で食べた時においしくて、今まで“イカと変わらないよな”って思ってたけど、おいしく感じて、ゆでたフグ食べられました」と明かし「テレビの収録で食べて結構いけたから、普段も食べたいって思ったけど、めっちゃ高いらしくて。もっと番組で食べとけばよかったって思いました」と笑顔を見せました。

インタビューに応じたあのさん

2023年は、バラエティー番組だけでなく、アーティストとしても活躍し、楽曲『ちゅ、多様性。』が大ヒットを記録。『第65回 日本レコード大賞』で特別賞を受賞し、紅白歌合戦への初出場も決まっています。そんな2023年は「本当にせわしないというか、とにかく休みなく突っ走った1年でした。めまぐるしかったです」と振り返るあのさんに、今年を象徴する漢字を聞くと「吐」と回答しました。「やっぱり曲でも“ゲロ”っていっぱい言った1年だったし、割と自分がいろんなところに出て言葉を発したり、言葉を吐いていく感情を吐いていくのもいっぱいしたから、“吐”かなって思います」と理由を明かしました。 さらに、2024年にチャレンジしたいことを聞くと「（2023年は）吐く1年だったんで、吸う1年にしたいってっていうか、息を吸う時間が本当になかったなっていう。寝れないし、息吸う感覚がなくて、しっかり生きてるって息を吸って生きてるって思えるような1年にしたいなって思いました。ライブは引き続き、もっと大きい演出を交えたりとかで、やりたいなって思ったりしますかね。あとちょっと歩くことが少なかったので、少しくらい歩かないと、そろそろ健康に影響あるなって思うので歩きたいです」と意気込みを語りました。