コンビニで買うと「30円」のドレッシング。「自作」したら、年間の費用はどれだけ浮くでしょうか?
自家製ドレッシングのメリット
ここからは、自家製ドレッシングのメリットについて解説します。以下の点を参考に、コンビニドレッシングを卒業して、ドレッシングの自家製にチャレンジしてみましょう。 ■好きな味付けにできる 自家製ドレッシングは、油や塩分、使う酢の量や食材などを自由に調整できます。例えば、体調の関係で塩分を控えなければならない場合でも、自家製ドレッシングなら塩を控えて他の調味料を多めにすることで、健康に配慮したドレッシングを作れます。 ■バリエーションが豊富 自家製ドレッシングが持つメリットの1つは、バリエーションが豊富な点です。レシピサイトを参考にして珍しいタイプのドレッシングを作ったり、家にある調味料だけで簡単に作ったりすることが可能です。 また、サラダ油だけでなく、亜麻仁油やココナッツオイルなど、珍しい種類を組み合わせたオリジナルドレッシングも作れます。 ■添加物を最小限に抑えられる 市販のドレッシングは、長期保存ができるように酸化防止剤や防腐剤といった添加物が使用されています。自家製ドレッシングに使う調味料にも添加物は入っていますが、油や酢といった添加物が入っていない調味料が主体のため、使用量は大幅に抑えられるでしょう。 ■手間がかからない 基本的に、ドレッシングは調味料を混ぜ合わせるだけで簡単に作れます。香味野菜やフルーツをすりおろして作る場合でも、ミキサーを使えば簡単です。また、ドレッシングの種類によっては、油と水分を乳化させる工程を必要としますが、この作業もミキサーを使えば問題ありません。
日常的にサラダを食べるならドレッシングを自作しよう
自家製ドレッシングは材料の質にこだわらない限り、コンビニドレッシングよりも低コストで作れる可能性があります。こだわれば費用は際限なくあがってしまいますが、基本的なレシピ通りに作るなら安上がりになるでしょう。 ただし、自家製ドレッシングは日持ちしないものもあるため、日常的に使用する人に向いているといえます。 出典 セブン-イレブン ドレッシング 和風 25ml ローソン 和風ドレッシング 22ml 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部