名古屋の町⼯場が作った⼤⼈⽤救命胴⾐と同等の浮⼒を持つアウトドア用テーブル天板!?
河原でのキャンプが気持ちの良いシーズンになってきたが、夏場は川で溺れてしまう事故が発生しがち。悲しい事故はなんとか防ぎたいものだ。 【詳しく画像を見る】天板使用はこんな感じ ヘルメスが応援購入サービス・Makuakeと通じて先行予約を開始していた「UKIBLE(ウキブル)」(8360円)は、そんな水難事故から命を守るために開発されたアウトドア用テーブル天板だ。 川に投げ入れることで飛び込まない初期救助を実現する。 UKIBLEは大人用救命胴衣や、国土交通省が定める小型船舶の救命胴衣の安全基準規定と同等である7.5kgの浮力を備えており、つかまれば体重75kgの大人でも水面に顔を出すことができる。
水面で目立つカラーとしており、片面は白いモルタル調、そしてもう片面は救命胴衣のようなイメージのセーフティーオレンジ。表面にはざらっとした手触りの凹凸をつけることで、水に濡れた手でもつかみやすい。 また、適度な重みとハンドルを付けることにより、遠くまで投げやすいのも特徴。ハンドルを持って振り子のように降るだけで女性でも簡単に5m程度飛ばすことが可能だ。 普段は市販のカーゴボックスのフタに載せるだけでテーブルとして使用でき、救助具が自然と手元にある環境を作り出せる。サイズは約630×約380×厚み約40mm。 一般販売開始は 2024 年 8 月上旬を予定している。
<文/CGP編集部>