【性感染症検査】検体を郵送するだけで結果がわかる「スマルナチェック」を体験
性感染症は、性交渉をすれば誰でもかかる可能性があることはわかっています。だから、身体の様子がおかしいぞと思ったときに、検査を受けることが特別ではないことも理解しています。けれどやっぱり腰が重かったり、タイミングが合わなかったりすることってありますよね。 【写真】性感染症検査「スマルナチェック」 とはいえ自覚症状があるものは早めの受検が一番! ということで、自宅で検体を採取して郵送するだけで、結果をメールで知らせてくれる性感染症検査「スマルナチェック」を試してみました。 一連の流れとしては、以下の通りシンプルです。 ①オンラインでキットを注文する ②キットが届いたら、検体(尿やうがい液など)を採取&返送 ③6~10日後にメールで検査結果が届く まずオンラインでキットを購入しようと思ったのですが、性感染症検査には2項目(性器クラミジア・性器淋病)を検査できるもの(¥5,500)と、4項目(性器クラミジア・性器淋病・喉クラミジア・喉淋菌)を検査できるもの(¥9,900)の2つの選択肢が。今回はより多くの項目を検査したかったので、4項目の方に決定! 尿検査とうがい液検査、それぞれに必要なアイテムに加えて、返送用の封筒も入っています。
並べてみるとわかりやすいのですが、尿検査(写真左)とうがい液検査(写真右)に使用するアイテムはほぼ同じ。異なるのは、うがい液採取用の生理食塩液の有無だけ。そのため最初に尿検査用の輸送チューブには赤いシールを、うがい液検査用の輸送チューブには青いシールを貼っておきます。
輸送チューブはスポイトとともに密閉された状態で送られてくるので、衛生面も安心。アイテム自体は英語表記が主ですが、キット内に含まれる日本語の説明書を見ながら使えば問題なし。また、このチューブとスポイト自体も感覚的に使い方のわかりやすいデザインなので困ることはありませんでした。 こうして検体を採取し、説明書の通りに返送用封筒へ入れたら発送準備は完了。あとはポストに投函し、メールでの検査結果を待つのみです。投函から9日後、その日はやってきました。