大阪桐蔭が衝撃の5回コールドで宿敵を撃破!センバツ覇者・健大高崎は春夏連覇へ9年ぶりの甲子園出場【全国実力校27日の試合結果】
各地で開催されている夏の甲子園を目指す地方大会に27日も多くの実力校が登場し、各地で注目の実力校が続々と甲子園出場を決めている。 <全国実力校27日の試合スコア> 大阪桐蔭が昨夏甲子園出場の履正社を5回コールドの12対2で快勝し、決勝に駒を進めた。初回から5点を奪うなど、打線が爆発し、昨夏決勝で敗れた履正社にリベンジを果たした。 センバツ優勝の健大高崎は昨夏の代表校・前橋商を5対1で下し、優勝を決めた。箱山 遥人捕手(3年)の犠牲フライで1点先制。1度は追いつかれたが、田中 陽翔内野手(3年)の本塁打などで終盤に勝ち越し、甲子園春夏連覇への挑戦権を得た。 その他、広陵、神村学園、明豊、北陸、富山商、英明など昨夏の代表校が今夏も甲子園への切符を掴んでいる。 一方、2年連続で甲子園に出場していた星稜、夏の甲子園出場30回を誇る県立岐阜商は決勝で涙を飲んだ。