キム・ヒョンジュ、Netflix「地獄が呼んでいる2」で高難度アクションを披露“重みを出したかった”
女優キム・ヒョンジュが「地獄が呼んでいる」シーズン2でカーチェイスや体を使うアクションを披露した感想を伝えた。 キム・ヒョンジュは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区三清洞(サムチョンドン)の某所でNewsenに会い、Netflix「地獄が呼んでいる」シーズン2に関するインタビューを行った。 「地獄が呼んでいる」シーズン2は、 無限の地獄行きの宣告でより混乱に陥った世界、突然復活した新真理会のチョン・ジンス(キム・ソンチョル)議長とパク・ジョンジャ(キム・シンロク)をめぐり、ソド合同法律事務所のミン・ヘジン(キム・ヒョンジュ)弁護士と新真理会、矢じりの勢力が再び絡み合い、繰り広げられるストーリーを描いた。 この日、キム・ヒョンジュはシーズン2の公開に対して「とても嬉しいです。シーズン制の作品に参加するのは初めてなんです。作品がたくさん注目され、愛されたという意味だと思うので、女優として嬉しいです」と打ち明けた。 キム・ヒョンジュはシーズン1に続き、ソドのリーダーミン・へジン役を演じ、新真理会、政府、矢じりに立ち向かう姿を披露した。 彼女はシーズン2参加にプレッシャーを感じたと明かしながら、「新しい人物がたくさん出てきますし、キャラクターも強烈です。あの俳優たちが演じなかったらそのキャラクターたちも目立たなかったでしょうし、視線がそちらに向かうしかなかったと思いました。ミン・へジンは大きく変わった部分はありませんでした。シーズン1ですでに時間が流れ、それにつれてミン・へジンが変化したことはあったけれど、シーズン2で新しく変わったところを見せるのは簡単ではありませんでした」と打ち明けた。 キム・ヒョンジュはカーチェイス、体を使うアクションで好評を得たことに対して「今作に初めて臨んだ時は難しく、重みが感じられたけれど、やってみたら上達できました。単にアクションが上手なキャラクターであれば、私以外にも上手な人がいると思うけれど、4年間持っていた信念や苦しみなどをアクションで表現しなければならなかったため、簡単ではありませんでした。ただ戦うだけの感じを出すのではだめだったんです」と話した。 キム・ヒョンジュはミン・へジンから重みのある力が感じられたらと思っていたと話しながら、「男性たちと戦い、難易度の高いアクションをします。動きが素早いのもいいけれど、重みがあったらと思ったんです。体力がないと最後まで耐えられないと思い、よく食べて体力を補充しました」と話した。 彼女はカーチェイスのシーンのため、一種免許証を取得したとし、「シーズン1で運転するシーンをたくさん撮影しました。運転が上手だ、下手だとは言えないけれど、センスはある方だと思います。シーズン2でも車を出発させた直後にストップしたりするシーンがあるので、準備したんです」と伝えた。 そして、「体を使うとストレスも解消されますし、規則的に訓練する過程も面白かったです」とアクションをして達成感を感じたと打ち明けた。
ハ・ジウォン