髙地優吾、松村北斗……SixTONESと子供は相性がいい? メンバーの“心を許せる大人”としての一面
『西園寺さんは家事をしない』で生まれた“ほくえま”の絆
『西園寺さんは家事をしない』の放送終了後も、“ほくえま”の絆は続いているようだ。たとえば、10月19日放送のラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』では、無邪気にはしゃぐジェシーに対して、松村が「倉田瑛茉か、お前!」とツッコミを入れる場面があった。また、倉田の所属事務所の公式TikTokでは、倉田がSixTONESの楽曲「GONG」の踊ってみた動画をアップされていたことも。 松村は人見知りを自称しており、倉田とも最初はどうやって関わっていけばいいのかと頭を悩ませていたそうだが、こんなにも深い絆を作り上げるとは想像つかなかっただろう。ハイテンションなメンバーが多いSixTONESのなかにいるとクールに見えがちな松村だが、実は人一倍愛情深い。そういう根っこにある優しさが、倉田には伝わったようだ。 先述の原宿へのお出かけ動画に限らず、SixTONESのYouTubeチャンネルは彼らが心の底から全力で企画を楽しんでいるということが大きな魅力となっている。大人になっても、子供のような無邪気さとピュアさを忘れない。そんな6人だからこそ、ファンは惹きつけられるし、子供たちも“心を許せる大人”だと思うことができるのだろう。 少し前にはなってしまうが、京本大我も『お迎え渋谷くん』(カンテレ・フジテレビ系)で、子役・諸林めいの兄役を演じており、メイキング映像からも仲の良い様子が伝わってきた。インタビューで「小さい子とも気が合うし、遊んであげている感がないというか……」(※1)と語っていたことがあったが、それこそがSixTONESの魅力なのだと思う。そのほかのメンバーと子供たちとのやりとりも、これからたくさん見ることができたらうれしい。 ※1:https://realsound.jp/movie/2024/04/post-1619064.html
菜本かな