DeNA痛恨 離脱のウィックは右脇腹肉離れの診断 シーズン中の復帰厳しく 三浦監督「万全の状態でCSに」
DeNAは29日、ウィック投手が右内腹斜筋の肉離れと診断されたことを発表した。 ウィックは25日の巨人戦で1回無失点で1-0の勝利に貢献。だが、試合後に右脇腹に違和感を訴え、27日に出場選手登録を抹消されていた。 今季は43試合の登板で防御率2・60。貴重な中継ぎ右腕としてブルペンを支えていただけに、CSを争うチームにとっては痛恨の離脱となった。 三浦監督は「しっかり手当てして治療して、万全の状態でCSに備えてくれ、と言いました」と語った。