「威圧感を与えるつもりは全くありません」東北初!青森県警が勤務中の警察職員の『サングラス着用』をOKに! 全て「私物」 推奨されているサングラスは…
青森県警は、7月から全ての警察職員に業務中のサングラス着用を認めると発表しました。 【写真を見る】様々なサングラス姿の警察職員 紫外線対策と交通事故防止の一環で、東北の警察としては初めての実施です。 ■全職員約2700人を対象に業務中のサングラス着用を認める サングラスを着用する警察官 「一斉に、装着!」 県警察本部は、7月1日から青森県警の全職員約2700人を対象に、勤務中のサングラス着用を認めます。 ■サングラス着用を認める理由は? サングラスの着用は、紫外線からの目の保護と、まぶしさから起きる交通事故を防ぐことが目的です。 これまで明確な規定はありませんでしたが、職員の声をきっかけに実施が決まりました。 ■サングラスは全て「私物」 サングラスは、それぞれの私物を使用し、落ち着いた色合いや派手ではないデザインのものを推奨しているということです。 県警察本部 野里和保 警務課長 「県民の皆さまには威圧感を与えるつもりは全くありませんので、今後も精一杯努力してまいりますので、どうぞご理解をよろしくお願い致します」 ■サングラスの着用 東北では「青森県警」が初めてだった 警察官のサングラスの着用は、少なくとも関東や北陸、九州の6県で認められるなど、全国的に広がりを見せていて、東北地方では青森県警が初めてです。 また、県警は7月から勤務中の冷却グッズの使用や、商品購入のためコンビニへ立ち寄ることも認めるとしています。
青森テレビ