山形がプロ3年目のFW松本幹太と契約満了、今季はJ3宮崎に期限付き移籍「結果が出せなかったのが本当に悔しいし情けない」
モンテディオ山形は4日、FW松本幹太(25)との契約満了を発表した。 松本は今シーズンはテゲバジャーロ宮崎に期限付き移籍していたが、期限付き移籍満了に伴い、山形も退団することとなる。 松本は東京ヴェルディの下部組織育ちで、ジュニアユース、ユースとすごし、桐蔭横浜大学へと進学。2021年に山形に加入した。 プロ1年目は明治安田生命J2リーグで10試合、天皇杯で1試合1得点を記録。2年目は公式戦の出番が1試合もなく、今シーズンは宮崎へ期限付き移籍。明治安田生命J3リーグで10試合、天皇杯で1試合に出場していたがゴールはなかった。 松本は両クラブを通じてコメントしている。 ◆モンテディオ山形 「今季を持ちましてモンテディオ山形を退団することになりました。山形でプロ生活をスタートし多くのサポートを受けここまで来られました」 「結果が出せなかったのが本当に悔しいし情けないと思います。山形で学んだことをこれからのサッカー人生に活かしてまた1から頑張りたいと思います」 「最後にサポーター、チームメイト、スタッフ、モンテディオに関わる全ての皆様ありがとうございました」 ◆テゲバジャーロ宮崎 「今季を持ちましてテゲバジャーロ宮崎を退団することになりました。 1年間という短い期間ではありましたがチームの力になれなかったことが本当に申し訳ないと思います」 「これからまた自分自身見つめ直して頑張りたいと思います。たくさんのサポートをして下さったチーム関係者、サポーター、スタッフ、チームメイトの皆様ありがとうございました」
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