【浜名湖ボート スポーツニッポン菊花杯】中辻博訓 浜名湖強し「どういうわけか相性がいい」
ボートレース浜名湖の「オレンジリボン運動支援競走 スポーツニッポン菊花杯」は4日目10~12Rで準優勝戦が行われ、27日の最終日は12Rで優勝戦が行われる。 枠なり3対3の準優勝戦10Rは中辻博訓(50=福井)がインからコンマ14のトップスタートを決めて快勝。昨年8月4~8日、今年7月17~22日に続く浜名湖3節連続優出を決めた。 当地相性はすこぶる良く、最近5年で7節走って6優出。その中では2022年6月1日と前回の7月22日に優勝している。 「浜名湖はどういうわけか相性がいい。今回も勝率のないエンジンだけど最初から悪くなかった。ペラも好きな形だったし」と振り返る。 優勝戦は2号艇。今節の平均スタートがコンマ12と優出6人の中で1位なので、スリットで絶好枠の服部幸男にプレッシャーをかけて差し切りVを狙う。